米寿のお祝いに絵手紙を贈る
敬老の日や長寿祝いの贈り物は、普段のプレゼントよりも
さらに深い愛情と、感謝の気持ちを伝えることができます。
相手への気持ちがたっぷりと詰まった贈り物は、人と人との絆を深め
言葉で表せないほどの幸福感をもたらしてくれるでしょう。
88歳のお祝いは、
長寿のお祝いの中でも尊敬の念の強い米寿。
贈り物を選ぶ時間さえも大切にしたいです。
還暦や古希をはじめ、長寿のお祝いの中には伝統的な贈り物がありますが
地方によってその内容が異なるものもあります。
必ずしも「これを贈らないといけない」というものは、特に決まっていません。
あえて自分のオリジナルの選択だったり、この世に一つしかない贈り物も素敵。
自分らしい選び方が、一番喜ばれると思いますよ。
米寿を迎える人が若い頃には、
携帯電話はおろか、一般電話さえも満足に普及していませんでした。
現代では、パソコンやスマートフォンでの連絡が当たり前。
Eメールだけで、全ての連絡が済んでしまうことも珍しくありません。
こんな時代だからこそ、絵手紙で相手の心に響くメッセージを贈る人が増えてきています。
絵手紙は、
自作してみるのもいいでしょう。特に上手である必要はありません。あなたの気持ちを込めることが大切。贈る人への気持ちを筆で表してみてください。
お孫さんがいるなら、お孫さんにも描いてもらいましょう。お祖父ちゃん、お祖母ちゃんもきっと喜んできれますよ。
両親や祖父母への気持ちは、
普段照れくさくて、伝えられないものです。
普段一緒に過ごす時間が長ければ、改めて伝えるのは恥ずかしくなったり
遠くに住んでいるのであれば、伝える機会もなかなかないでしょう。
そういう方は、絵手紙も考えてみて下さい。
米寿は、想いを伝えるのにも最高の機会。
今まで歩んできた道を一緒に振り返り
これからの健康とさらなる長寿を願う、家族の大切なお祝いです。
素敵な一日にして下さいね。