卒寿プレゼント|90歳のお祝い贈り物におすすめはコレ

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90歳卒寿のお祝い

「卒寿祝い」は、90歳となった方をお祝いします。いわゆる誕生日プレゼントとは異なり、一生に一度のお祝いです。どういったものが喜ばれるのか、しっかりリサーチをしておきましょう。

 

 

お相手からどのような物を所望されているか聞ければよいのですが、なかなか難しいケースが多いです。そういう場合はお相手のご家族に相談したり、「90歳卒寿祝い」のプレゼントとして定番なものが無難です。例えば、「ちゃんちゃんこ」「頭巾」「座布団」などが定番になります。「卒寿のお祝い」のシンボルカラーは紫色なので、紫色の品がある3種のセットを用意したいですね。

 

還暦を迎えられた方では、「年寄り扱いされたくなく」と、ちゃんちゃんこなどを嫌がる方もおられます。でも、卒寿の方なら準備してくれた物を嫌がることもなく、喜ろこんでお祝いの席で着用してくれるでしょう。

 

90歳のお祝いは、そうめったに迎えることができない大切なお祝いだからこそ、お祝いには何か特別な喜ばれるプレゼントを贈りたいですよね。

 

お孫さんが贈る場合

 

卒寿のお祝いは90歳。お孫さんの世代は、およそ30代から40代くらいですね。この世代差は、単に好みの違いだけでなく、マナーやしきたりの違いもあります。とりわけマナーに厳しい祖父母をお持ちの方の場合は、安易に贈り物選びをするのではなく、まずはご両親にどういった卒寿祝いがふさわしいのか、よく相談しておくといいでしょう。

 

験担ぎ

昔の方の場合は「験担ぎや言い伝え」などを大切にします。よくあるところでは“死や苦しみ”を連想させる「4、9」という数字や言葉に関係があるものは
プレゼント候補から外しておくのが無難です。

 

和風雑貨

お孫さんが贈ると喜ばれる物としては、和風の生活雑貨があげられます。お年を召してくると、何か物が欲しいということもなくなってきますから、普段の生活で使える物を贈り物にした方がいいですね。

 

切子グラス

グラスをプレゼントするにしても、洋風の物ではなく、ちょっと手の込んだ切子グラスなどがお好みに合います。また、漆塗りの綺麗な箸や味わい深い茶碗なども喜ばれると思いますよ。

 

身近な物

いずれも普段の生活で欠かせない物。いつでもお孫さんの存在を思い出すことができます。遠く離れて暮らしていても、常に身近に感じる素敵なプレゼントになるはずです。

 

 

 

ご家族以外の方

少々難しい選択になりますね。基本的には、以前からお好きなものを贈り物とすればいいです。ただ、お酒などはもう召し上がらなくっていたり、生活スタイルに変化もあるでしょう。それに加齢によリ様々な制限が伴います。このあたりは充分リサーチが必要です。

 

以前はお好きなものでも今は医師に止められていたり、体の機能が低下して行えないものもあります。卒寿を迎える方が、プレゼントをもらって、ガッカリしないようなモノを選びましょう。あるいは、ご家族に向けての贈り物があっても良いですね。介護や日頃のお世話で忙しいご家族に非常に喜ばれます。

 

 

 

 

卒寿のお祝い、余興には何がいい?

90歳は人生の大きな節目となる年。家族みんなで盛大にお祝いをしたいものです。今までの人生を一緒に振り返り、この歳まで、元気に生きてきてくれたことへの「尊敬」と「感謝」の意を表し、これからも健康で、長生きできるように、楽しい時間をプレゼントしてあげましょう。

 

 

どこかの宴会場を貸しきって、友人や知人を招いて盛大に行うケースもあります。でも、人によっては「あまり派手はことはしたくない」「家族だけでゆっくりしたい」という場合もありますから、本人の意向を踏まえたうえで、プランを立てるのがいいでしょう。

 

ただお祝いの大小に限らず、人が集まる場では進行役も必要です。進行役の元、余興を行うと場も盛り上がります。みんなが楽しめるものです。ぜひ取り入れてみてください。

 

余興の定番といえば

カラオケや舞踊、三味線などですね。宴会場では、ほとんどのところでカラオケセットが用意されています。カラオケなら、家族みんなで楽しめそう。舞踊や三味線は、プロの人に頼んでもいいですし、近所や知り合いで習っている人がいる場合には、出演をお願いしてもいいでしょう。

 

最近では、フラダンスやウクレレ、シャンソン、落語に楽器演奏などいろいろと習い事をしている人も増えてきています。身近な人に声をかけてみてください。
カラオケと並んで人気なのが、一発芸やコント、着ぐるみを使ったた余興です。小さな頃に誰でも学芸会などで劇をしたように、親族で行えば笑顔の絶えない楽しい時間となるでしょう。話題の芸能人の物真似をしたり、傘寿を迎える人の好きな歌手を真似て歌うなどすれば、昔に戻ったかのような気持ちを贈ることができるので、おすすめです。

 

ユニークな余興

ライブペインティングやプロを呼んでのサプライズヘアメイク、ゲスト参加式のゲームクイズなどもあります。結婚式などでよく利用されるビデオメッセージも人気の余興の一つです。本人には内緒で、昔の写真を集めてスライド化。ニュースや日本の変動とともに映像を作れば、90年の人生を感動的に振り返ることができると思います。

 

 

 

 

写真館で記念写真

卒寿のお祝いに何をプレゼントしたら良いか困っていませんか?90歳を迎える卒寿。贈り物として記念写真を撮ってみるのはどうでしょう?これからも元気で長生きしてもらうためには、卒寿のお祝いは大切な節目ですから。

 

 

記念写真

ご自宅で、卒寿のパーティーを開くだけでも喜ばれます。合わせて、記念として写真館で記念写真を残してみましょう。すごく心に残る記念写真になると思いますよ。

 

写真館

デジカメが主流となってからは、写真館で記念写真を撮る機会も減ってしまいました。自分で撮れるデジカメは便利です。性能も上がって来ました。でも、やっぱり設備の揃ったスタジオでプロが撮る写真にはかないませんよね。そこにお金を払う価値があるのですから。

 

お子様などが生まれたときには写真館で写真を撮るという方は多いです。それが年齢を重ねていくにつれ、写真館で写真を撮ることは少なくなってしまいます。

 

家族の集合写真

せっかく家族が揃う機会です。卒寿祝いの時に、写真館で家族の集合写真を残しませんか?

 

出張サービス

しかしながら90歳になると、元気に歩行できていない方もいらっしゃいます。そのような方でも、ご自宅までカメラマンが伺い、記念写真を撮影してくれることもあるんですよ。このいうサービスを利用すると、足の不自由な方でも安心して記念写真を撮ることができます。

 

フォトフレーム

家族写真として残すにも、今ではデジタルフォトフレームという便利な物があります。デジタルフォトフレームと一緒に家族の集合写真をプレゼントされても喜ばれますよね。

 

写真立ては、1枚から数枚しか飾ることができません。その点デジタルフォトフレームなら、写真が切り替わるのでたくさんの、いろんなシーンの写真を見ることが出来ます。飽きこともありませんよね。きっと、毎日の楽しみも増えると思います。

 

記念写真だけではなく、さまざまなスタイルで写真を残すことができます。詳しくはお近くの写真館に相談してみてください。

 

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