米寿祝いに電報を打つならどんな言葉がいい?

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米寿祝いの祝電を打つならどういう言葉がいいでしょう?

米寿祝いは「米」という漢字を分解して八十八。つまり88歳に迎える長寿祝いのひとつです。

 

「米寿祝い」ともなれば、およそどこのご家庭でも大きなお祝いを行うものです。
その際には電報を打って祝意を伝えておきましょう。

 

 

 

では、電報にはどんな言葉がいいのでしょうか?

 

88歳というご高齢になりますから、古いしきたりなどに詳しく、礼儀を重んじている事が考えられます。
お相手の性格にもよりますが、ご家族や親戚でも、多少はかしこまった言い回しの方が良い場合もあります。

 

具体例を挙げれば

お父さん(おじいちゃん)、お母さん(おばあちゃん)米寿のお祝いを申し上げます。

などが適しています。

 

 

ご家族ではなく、お知り合いなどであれば

つつがなく米寿を迎えられましたことを心よりお慶び申し上げます。

などの言葉がいいでしょう。

 

 

 

電報はお手紙と違い文字数を多くすることはありません。

「米寿祝い」の祝電でもおよそ50文字から100文字程度まで収める事になります。
少ない文字でしっかりと収められるよう計算して文章を作ります。

 

1行目は上記の挨拶とし、2行目にはご自身の言葉を込めましょう。
結びは

いつまでもお健やかでいらっしゃいますよう、心よりお祈り申し上げます。

など、これに類する形の言葉がいいですね。

 

 

文面が出来上がったら、電報を出します。
NTTだけでなく郵便局やKDDIなどの様々な企業で取り扱っています。
デザインや価格などを比較して、送付手続きを行いましょう。