米寿祝いに胡蝶蘭をプレゼントする時に
米寿は88歳のお祝いですが、その「米寿」という言葉の由来は
「米」の文字を分けると「八」と「十」と「八」に見えるところからきています。
88歳と言えば、日本人の平均寿命を超えている年齢です。
(2010年の日本人の平均寿命は、女性が86.39歳、男性が79.64歳でした。)
還暦と比べると、長寿のお祝いとしてしっくりくるものだと思います。
長寿のお祝いは盛大に行いたいところですが、ご本人の体調もあります。
あまり負担がかからない形で、お祝いをしたいですね。
米寿のお祝いのプレゼント
贈られるものとして多いのは、金茶色の洋服や日用品などです。
米寿の名前にちなんで、お米をプレゼントされる方もいます。
胡蝶蘭
ちょっとお洒落で、長く楽しめる胡蝶蘭をプレゼントしてみるのも素敵です。
白い胡蝶蘭は幸せを呼び込むお花として喜ばれています。
実は、米寿に胡蝶蘭をプレゼントする人が増えています。
なぜ胡蝶蘭が米寿祝いのプレゼントとして人気なのかというと、胡蝶蘭は花の寿命が長いことから、お祝いお席だけでなくお祝いの後もずっと楽しむことができるお花だからです。
花が散ってしまった後も変わらずにお世話していくことで、2度咲き、3度咲きと、何度も花を咲かせることができるのです。
米寿のお祝いでプレゼントした胡蝶蘭が、90歳のお祝い・卒寿でも元気に咲き続けているというご家庭も多くありますよ。
お花の中でも最高級品と言われる胡蝶蘭をプレゼントに選ぶことは
米寿を迎えた人に対する尊敬と感謝の気持ちがこもっているとも言えますね。