還暦祝いプレゼントに生まれ年ワイン

還暦祝いに生まれ年ワインをプレゼントするなら、
まずはおじいちゃん、おばあちゃんの生まれ年をチェックしましょう。

 

2015年に還暦なら、1955年(昭和30年)生まれ。
2016年なら、1956年(昭和31年)、2017年なら、1957年(昭和32年)、
となります。
どんなワインを選べばいいのでしょうか?

 

ワインとひと口に言っても、様々な産地や銘柄がありますので、
選ぶのはかなり迷いますよね。

 

ここでオススメなのは、「世界規模で定番のワイン」
を選べばハズレが無い、ということ。
世界のワイン国といえば、どういった国があるのでしょうか。
また、どのような産地や銘柄があるのでしょうか。

 

まとめてみましたので、まずは見てみましょう。

 

フランス

フランスのワインといえば、「ボルドー5大シャトー」でしょう!

 

フランスのボルドーは、ワインの名産地として名高いのですが、
その中でも特に有名な5大シャトー(醸造所)で作られたワインが定番です。
(1)シャトー・ラフィット・ロートシルト
(2)シャトー・マルゴー
(3)シャトー・ラトゥール
(4)シャトー・オー・ブリオン
(5)シャトー・ムートン・ロートシルト

 

 

イタリア

イタリアを代表する「バローロ」、
高級赤ワインの「ヴァルポリチェッラ」、
白ワインといえば「ソアーヴェ」、
古くから有名な「カルミニャーノ」、
といったところがよく聞くワインです。

 

食文化が多彩な国ですので、様々な味に合わせたワインのラインナップも豊富ですね。

 

 

スペイン

ベガ・シシリアの「ウニコ」、
リオハ地方の「ヴィノ・デ・パゴ」
「デノミナシオン・デ・オリヘン・カリフィカーダ」
「デノミナシオン・デ・オリヘン」、

 

リベラ・デル・ドルエロの「センデリーリョ・ティント・ホベン」、
「センデリーリョ・ティント・ロブレ」、
「センデリーリョ・ティント・クリアンサ」、

 

といったところはワイン好きにはたまらない銘柄ですね。

 

 

アルゼンチン

南米のワイン大国といえばアルゼンチン。
太陽の強さ、寒暖差、降雨量などが高品質なブドウの栽培に適しており、
世界的に見てもワインの生産量・消費量はトップクラスです。

 

そんなアルゼンチンのワインといえば、
赤ワインだとマルベック、シラー、カベルネソーヴィニヨン、メルロー。
白ワインだとトロンデス、シャルドネ、といったところでしょうか。

 

肉料理が豊富な国ですので、ワインもそれに合わせたものが多いのだとか。
肉好きな方におすすめですね。

 

 

とまぁ、書き出せば本当にきりがないぐらいです。

 

他にも、
アメリカ、ドイツ、ポルトガル、オーストリア、ハンガリー、チリ、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ…
といったところが生産量や消費量で上位に入ってくる国ですね。

 

 

プレゼントを贈る方の好きな国があれば、
その国で作られたワインを贈ると大変喜んでくれるでしょう。

 

また、生まれ年に発行された新聞紙や、
数本だけ入る小型のワインセラーなども併せてプレゼントするといいですね。

 

ぜひ参考にしてみてください!