定年退職祝いに毛利達男「名前の詩」

定年退職祝いのプレゼントは、コレという定番がありません。迷われることもあるでしょう。大切なのは「心がこもったもの」かどうかです。

 

「心がこもっている」というのは、目に見えないので伝わりにくいのですが、例えば、大量生産された既成品よりも、世界に一つのオリジナル商品の方が、「特別に考えてくれたんだな」と、その心遣いを喜んでもらえ、想いも伝わりやすくなります。

 

そこで、世界に一つのオリジナル商品として、毛利達男さんの「名前の詩」をご紹介します。「名前の詩」は、定年退職される方のお名前の一文字一文字から、詩を紡ぎだして、縁起物のイラスト共に書いてくれるサービスです。

 

大切なお父さんへ、長い間お世話になった上司へ、

「感謝の心」「ねぎらいの言葉」「退職後の新しい人生への応援歌」、そんなあなたの想いを
「詩」というカタチにして、心をこめて書いてもらえます。しかも、自分の名前から。

 

自分の名前というのは、親から贈られた初めてのプレゼントです。
そこには親の、子に対する想いや、願いがぎっしり詰まっています。
そんな自分の名前から応援歌を贈られたら、嬉しくないはずありませんよね。だから、多くの方が涙されるのです。

 

「名前の詩」のこだわり

匠の頑固なまでの職人気質・譲らぬこだわりが、多くの人に感動を与える元になっています。
もしかしたら、時代遅れと感じる人もいるでしょう。平成25年にして、昔ながらの昭和的技法。
それが逆に、定年退職される世代の方には心に響くのです。そんな匠のこだわりを少しご紹介します。

 

和紙のこだわり

和紙は縁が不揃いだったりして、ひとつひとつが個性的。とっても温かみがあり、癒されます。

 

でも、紙に溢れる今日。日常生活の中で和紙を見ることは、ほとんどありません。和紙にこだわらない限り、和紙がなくても特に生活には困らないからです。

 

匠は和紙にこだわります。熟練の職人がすいた和紙に。

 

手書きにこだわる

デジタル時代です。手書き風の文字はいくらでも機械で印字できます。その方が速いし、コストも安く出来るでしょう。

 

でも匠は、味わいのある手描きにこだわっています。そして、その手描きの味わいを、さらにいい形で表現するために、下書きは一切しません。

 

一発勝負の緊張の中、全神経を集中して書くからこその輝きがあります。

 

 

 

手すきの和紙に手書きの墨。
そこには古き良き時代の昭和があって、定年退職を迎える人たちの原風景もきっとあるはずです。
そして、ノスタルジックの世界が広がるキャンパスに、自分の名前から出来た自分への応援歌。

 

会社人としての時間は、自分が思っているよりも速く、寂しい気持ちになりがちです。
だからこそ、お世話になったあの人に、心に響く応援歌、贈りませんか?

定年退職祝いの世代の方は

2013年に定年退職される方は
「昭和」に生まれ
「昭和」で青春時代を過ごされていますから
多くの場合、原風景はココにあります。

 

原風景は、感性の基礎になるものです。
なので、原風景にちなんだ退職祝いは
感性を刺激し、感動してもらえます。

 

大量生産されたものではなく
職人がひとつずつ丹精込めて作った
完全オリジナル商品、
いや、もはや作品です。

 

そんな昭和テイストの定年退職祝い。
それが、毛利達男さんの「名前の詩」です。