父への80歳傘寿祝い

父への傘寿祝いプレゼント。
その前に、まず長寿のお祝いはいくつでするかを見てみます。
60歳の還暦、次が70歳の古希、77歳の喜寿、そして88歳の米寿、99歳の白寿。

 

抜けてますが、80歳が傘寿。90歳が卒寿。
これらの名前は知らない人も多いです。

 

長寿をお祝いの機会はたくさんあるわけですが、
日本人の平均寿命、男性も80歳を超えたとの報道がこの8月にありました。
傘寿のお祝いも増えてくることでしょう。

 

80歳傘寿のお祝いで父に何を贈る

ポピュラーなところでは、おしゃれな傘でしょうか。
実用性は少ないのですが、和傘もこの時ばかりは喜ばれるようです。

 

一番いいのは、ご本人のご意向を確認した上で、
親戚なども含めて、ご縁がありながら、ご無沙汰している人たちにお顔を見せていただくプラン。
皆さん気を使うこともあるでしょうから、「手ぶらで」とかをアナウンスして
ささやかなパーティ形式にしてお祝いするのもいいと思います。
いずれにしても、ご本人の思い出に残るようにしてあげるのが大切です。

喜ばれる贈り物

人生には、節目となるお祝いのシーンが何度かありますよね。
若い世代であれば就職や進学などもそうですし、結婚式ももちろん節目の祝うべき出来事です。
年代がシニア層に移ってくると還暦や古希、傘寿など無事に歳を重ねられたことを祝うシーンが増えてきます。

 

80歳傘寿のお祝いになると、祝う立場の子どももある程度経済力が備わっていることが多いので
何を贈るべきなのか、迷う人も少なくありません。
特に父の80歳のお祝いは難しいと感じる人が多いようです。

 

傘寿のお祝いにが、これといった定番はありません。
基本的にはお、父さんの好きなものや興味のありそうなものを贈ってあげてはいかがでしょうか。
お父さんの趣味の品ですとか、好きなグルメやお酒。
あるいはお母さんとペアで使えるような夫婦湯飲みなどを贈っても喜ばれると思います。

 

形ではなく、温泉旅行に連れて行ったりして思い出をプレゼントという手もありますよ。
ちょっと恥ずかしいですが、ビデオレターを撮影して、面と向かって言いづらい感謝の気持ちを託すのもいいでしょう。
それほど予算がなくても、子どもや孫が全員集まって食事をし、記念品を手渡す
というアットホームなお祝いの仕方でも十分喜んでもらえると思います。