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親族だけで行われる結婚式に電報を送っても良いの?

最近増えているのは、親族だけで行う小さな結婚式です。カフェや家族の思い出の場所などでこじんまりと開く結婚式がよく行われています。そんなときに、友人や親族に祝電を送っても良いのでしょうか?親族だけの結婚式に参加した経験がないと、式の流れがいまいち分からず、祝電を送っていいものかどうかを迷うかも知れませんね。

 

結論から言うと、祝電を送っても問題はありません。基本的に祝電というのは、結婚式の後の披露宴の席で読み上げられるもの。そこに出席している友人たちが、自分たちの知っている人からの祝電が読まれることで、盛り上がったりします。

 

ただ、親族だけの小規模な結婚式のときには披露宴を行わないことがあります。そうすると、祝電を送ったとしても、その電報が読まれない可能性もあるのです。なので、あえて祝電を送らない人もいます。それは贈る側が判断すること。祝電を送ったからといって、マナーに反するとか失礼になることはないので安心しましょう。

 

結婚式や披露宴で祝電が読まれなくても、メッセージに込められた気持ちは伝わります。新郎も新婦も自分たちが大切にされていることを感じるでしょう。最近は電報と一緒に素敵な台紙や、ブリザードフラワーがセットになっている電報も増えています。そういった電報を送ると、思い出の品としていつまでも大切にしてくれますよ。メッセージを伝えたいときには遠慮せず、祝電を送って二人を祝福してあげましょう。