相手の方を喜ばせようとして、サプライズプレゼントを計画している方もいらっしゃるかと思います。
でも注意していただきたいのは、サプライズプレゼントが必ずしも喜ばれるとは限らないということです。
そこで、サプライズプレゼントで失敗したという事例をご紹介します。

 

部屋一面にバラの花

まずは、相手の方が喜ばれるだろうと考えて、部屋一面にバラの花を用意したという事例です。
確かにお花は喜ばれるでしょう。
でも、限度を越してしまうと決して「そう」とは言い切れません。

 

部屋一面のバラを見て最初は「わあ、キレイ！」と思うでしょうが
時間が経って、冷静になると「で、この花はどうやって処分するの？」と現実的なことを考えるようになります。
そう考えるとフツフツと怒りの感情すら湧いてくるかもしれません。

 

お花の処分にも困りますが、お部屋の残り香にも悩まされる可能性もあります。
程々にするべきでしょう。

 

高額プレゼント

次は、「相手の方が驚き喜ぶ顔を見たいから」と、かなり無理をして高額なプレゼントを渡すという事例です。
バブルな時代は、高級なプレゼントをもらうことがステータスのように思われていました。
でも、今は時代が違います。

 

本当に経済力のある方なら心配はされないでしょうが、明らかに無理をしていると思われるプレゼントだと
「この人はしっかり計画してお金を使える人なのだろうか？」と心配されてしまいます。
自分の身の丈に合ったプレゼントを渡すことが大切ですね。

 

 

このように必ずしもサプライズプレゼントが喜ばれるとは限りません。
まずは、喜ばれるプレゼントを選ぶことではないでしょうか。