両親の金婚式のプレゼントに金製品ならアクセサリー

金婚式を迎えるご両親にとって、結婚50年という月日には色々な想い出があるはずです。
家族の知らない「苦労」や「喜び」を夫婦で共有し、助け合いながら今まで暮らしてきたことでしょう。

 

そんなご両親に感謝の気持ちを込めて、金婚式のお祝いにプレゼントを計画されている方も多いかと思います。
結婚記念日には周年ごとに名前がついていて、その名前にちなんだプレゼントを贈る慣習があります。
金婚式の場合は、その名のとおり「金製品」を贈るケースが多いです。

 

金のアクセサリー

金製品といっても色々あります。
なかでも、アクセサリーはいくつになっても喜ばれるプレゼント。人気です。

 

特に年配の方は「金製品が好き」という傾向があります。
いつも身につけることができるアクセサリーは大変喜ばでしょう。

 

「ネックレス」「ブレスレット」「時計」

金婚式を迎える年代の方なら、「ネックレス」や「ブレスレット」「時計」などが喜ばれるでしょう。
できれば、夫婦ペアで用意してあげれば、結婚記念日に相応しく、喜んで使って頂けると思います。

 

いつまでも色褪せない

金は長く使っていてもなかなか色褪せません。いつまでも美しい輝きを放っています。
「結婚した頃の気持ちが色褪せることなく、これからも夫婦で仲良くお互いを愛する気持ちを忘れないでもらいたい」
という気持ちを込めて、金製品のアクセサリーをプレゼントしてあげると喜ばれますよ。

 

金のアクセサリーは高級品です。
大事な節目となる金婚式のプレゼントとして相応しいものだと思います。

金婚式プレゼントに金扇

金婚式の贈り物に決まった物はありません。
慣例として、金色の品物を贈ること多いです。
金婚式の「金」とかけている訳ですね。

 

金色の品物と言っても様々な物があります。
「金杯」「金のアクセサリー」「金扇」「金をあしらっている陶磁器」など。
ここでは、金扇について書いていきます。

 

金扇

読んで字のごとしで金色の扇子のことです。
記念品として、金扇に夫婦二人の名前を刻印できるサービスもあります。
金婚式のプレゼントとしても、よく選ばれている品物です。
金扇は本来、舞踊の時に用いられる物ですが、贈答用としても人気ですよ。

 

金扇の金は、イヤミのない上品な色です。
とても鮮やかな贈り物になりますね。
50年という長い時間を連れ添ってきた二人には、ぴったりのプレゼントだと思います。
名前が入った金扇をプレゼントすることで、良い記念品となるはずです。

 

金婚式のお祝い

プレゼントを贈るだけではなく、食事会など家族で集まって、お祝いしたいですよね。
普段は遠く離れて暮らしていたとしても、両親の大切な記念日です。
家族が集まって、お祝い。とても喜ばれることでしょう。

 

食事会だけではなく、家族で温泉旅行に行くのもいいですね。
そうした旅行先で、記念品として「金扇」を贈る。
そんな演出も思い出に残ります。

金婚式プレゼントに金杯なら

時代と合わせて、金婚式の贈り物も変化していると言っても良いでしょう。
金婚式の場合、これと決まった贈り物はありません。
通例としては、金婚式の「金」にかけた品物を贈ることが普通でした。
金杯や金を彩った陶磁器、金を使った装身具などなど、金色の品物ですね。

 

近年では、こうした通例に囚われないプレゼントが主流となっています。
それでも伝統的なプレゼントを贈りたい、と言った方もいらっしゃるでしょう。
中でも、金杯は選ばれることの多い人気のプレゼントです。

 

金杯

揃いの杯に、夫婦の名前を入れてもらったりして、記念の品としています。
50年と言う長い時間を連れ添ってきた夫婦には、金杯は記念品としても相応しいプレゼントだと思います。

 

さっきも触れましたが、金杯を贈るだけではなく食事会も開くことが多くなっています。
食事会の席で贈った金杯を使って、日本酒を飲む。
そんなイベントのようなことをすると、とても喜ばれるそうです。

 

金婚式のお祝いは、形を変えてはいますが、その根底にある気持ちはなんら変わりません。
親から子、子から孫へと受け継がれていく想いを確かめるためにも、金婚式は良い機会ですね。