直接聞いてみる
結婚祝いにご祝儀は包んだけど、非常に親密な関係なのでプレゼントも贈りたい。
あるいは、結婚を後で知って今更ご祝儀というのもなんなのでプレゼントを贈りたい…
といった場合、どういうものが喜ばれるのでしょう？
はっきりいってしまえば、人それぞれ千差万別。「これ」とは言い切れません。
一番良いのは、「結婚祝いは何が欲しい？」と聞いてしまうことです。
どんなにいいものでも、同じようなものを持っていたりすれば、あまり喜ばれないでしょう。
世間で人気があるからといって贈った人の趣味に合うとも限りませんから。
本人に聞いても「何でもいいよ」と答える人もいると思います。
そのときは、現時点で新生活にあたって足りないものがないか聞いてみましょう。
例えば、ホットプレートや毎日使うわけではない食器（例えば丼とか）
人気外国ブランドのティーカップやマグカップのペアセットなど。
結婚するに当たって準備する際には、思いつくようなものではないけれど
生活を始めると「あったらいいのに」と思もので、好みの差がでにくい実用的な品。
あるいは本人の趣味にあいそうなものを選びましょう。
どうしても思いつかないという場合は、商品券という手もあります。
ただし、「何がいいか思いつかなかった」ということは正直に伝えましょう。
結婚祝いは何をプレゼントするにしても気持ちを伝えるのが何より大切ですから。
喜ばれた結婚祝い
喜ばれた結婚祝いは何だった？というテーマでいろいろと聞いてみました。
参考にしてください。
キッチングッズのセット
結婚祝いに贈って喜ばれたものは、キッチングッズのセットとプリザーブドフラワーです。実用的で日常生活に役立つものと、記念になり飾って楽しめるもの。その組み合わせが良かったようで、とても喜ばれた経験があります。
キッチングッズは、たくさんあっても困らない清潔感のあるクロスと、コンパクトで多機能なノンフライヤーを選びました。結婚祝いということを意識してカラーは白を選び、シンプルかつ使いやすさも重視しました。
また、プリザーブドフラワーは特に新婦さんの好みやイメージに合わせ、優しく温かみのあるピンク系統のバラがメインのものにしました。そして、一言おめでとうの気持ちを伝えるメッセージを添えて贈ったところ、とても喜んでくれ嬉しかったです。
ギフトカタログ
自分の経験から、「結婚祝いは趣味の合わないものをもらっても困るな」と思っていたので、結局ギフトカタログになってしまいました。本当のことを言えば現金が一番ありがたいのかもしれませんが、それではあまりにも生々し過ぎるでしょう。
しかし、ただ単にギフトカタログだけでは結婚する二人を祝福する気持ちがこもらないので、私の場合イラストが得意な友達に頼んで、花嫁になる彼女が大好きなキャラクターをペアで書いてもらい贈りました。ちょっとだけ二人に似せてもらったので、すごく喜ばれたのは嬉しかったです。
結婚祝いは本当に必要なものを贈る事も必要ですが、やはり気持ちがこもってこそだと思います。こんな風に喜ばれたのは、やはり「彼女がどんなものなら喜んでくれるかな？」と考えたからでしょう。
